その後・・
ぁぁぁぁ...やっぱりすげー寒かったデス
やつらはこんなん全然寒くねーとかぬかすし
そりゃアルコール入れば温いだろーさ
こっちゃ素面なの!運転手だからっ!!
「早くビーハナやっぺ~」
言ってもこんな感じで聞きやしない
ビーハナに軽くムカッとしつつ花火を楽しんでる自分も自分ですけどね
てか天気がよくて満月がすんげー綺麗だったんですよ!
しかも、だたっぴろい海岸だから空ってこんなに広いっけ?
ってくらいワイド(?)に感じられて、ほんとロケーションは最高で♪
でも男ばかり・・
聞こえてくるのは寒空に響く雄大な波の音と、
すっかり出来上がった友人スピンの「うぃーうぃっしゅあ・めり・くりすま~す♪」だけ
無駄に肺活量があるのか、やたら響き渡ってましたw
そして無駄に元気な彼は花火を両手に持ち、腹の底から声を出しながら
砂浜を縦横無尽に走りまくってましたww
「うぃーうっしゅ!あーめりーー・・・・・♪」←遠くまで走ってった
そうかそうか、お前もなんか悔しかったんだな
お前、復帰組みだもんな・・(遠い目
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ここで臨時速報です
地震がきやがりました
小心者なワタクシ、揺れた瞬間ダッシュで窓全開にしてました
えぇ、震度3でも逃げる準備は万端、常に戦闘態勢
揺れが収まると同時に、ホッとため息をつくと
隣家のワンコ、ビルという名の小型犬が
さも哀しそうーな眼でワタクシを見つめておりました
・・・
以上、臨時速報でした(涙声
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で、そんな感じでバカな時間を楽しんだ後(もちろんゴミは用意したバケツとゴミ袋に回収)
「どーする?帰っか?」 |
と当然のように尋ねると、どっかのバカが変なことを言い出しました
「ナンパしてぇ・・おぃナンパさせろ」 |
さすがにポカーンですよ
イブの夜に、こんな田舎で、いったいどーやってナンパできるんだ、と
そもそもナンパしたことねーから、どこ行けばいいかわかんねぇよ、と
言ってやりました。すると彼はこう言います
「いいからまず出~せ。車出~せ」 |
テキトーさに呆れつつも車を出すことに
てか他のヤツラも乗り気なのはナゼw
結局今年は7人もいたので二台に分乗。片方はNがドライバーです
とりあえずバカの総大将Dを乗せたこちらが先行することに
「んで、どこ?街中?」 |
ゴネられる前に聞いてやりました
「混んでっぺ。ページェントで。○沢のさ~○○○でさ~幽霊見れるらしいからさ~、そっち」 |
・・・は?
おめぇ何言い出して・・幽霊って、え?ナンパしたいんじゃねーの?
と思ってルームミラー見たら、ちょっとこの人マジ顔だよ
もー何でもいいんだなこいつは
しかもどこだよ○沢って
まったく・・
てか他のやつらもアレだ
この劇的な状況変化を誰一人として後続に連絡しないあたり、あー仲間なんだなー
自分含めて
たぶん後続のやつらはキョトンとしてるんだろーな
特に運転してるNが
「あれ、どこ行く気だ?」って顔が見えるようだ
ごめんよN、あえて連絡させないからな
そんなことを考えつつ酔っ払いどもの相手をしながら、しばらく走っていると
助手席の黙り上戸のウペが突然、
「エンジョー!!」 |
とかって奇声を発したんですよ
地味にビックリ
だって普段は酒飲むと黙るんですよ、彼
なんか黙々と考える人になるウペの奇声だから余計ビックリ
「は?ちょ、どした?」 |
ってよく見るとなんか指差してる
・・・
さて、ウペの奇声の原因はなんだったんでしょー
気になりますねー
長くなりそうなので続きは次回に
乞うご期待!!
してくださいよ、うっかり見ちゃった人w