リメイク版「SUITS」

コスキン2018は開催中の好天にも恵まれて無事に閉幕したようだ
今年は川俣へお邪魔することはできなかったけれど、
Youtubeの配信で終幕の「花祭り」が見れたのは嬉しかった
来年からはまた遊びに行きたいものだ

さて、話は変わって今日から放送されるTVドラマについて
海外ドラマの「SUITS」がリメイクされるということで本家の感想と併せて書き残す
本家はシーズン6まで視聴済み
以下、視聴時の感想

全体的にスタイリッシュに見えるよう演出されている
そのためにキャスティングは脇役や端役まで「容姿」を厳選している
もちろん音楽もタイトル曲以外は場面に合わせた無理のないラインナップ
細部までこだわっているのでドラマがオシャレに感じる
唯一問題があるのはストーリー(笑)
シーズンを重ねるにつれ、使い回しの展開や人物に嫌気がさしてくる
序盤で感じた面白さはシーズン3あたりから失速し、以降回復しない
「NY1のクローザー」は回を追うごとに実力を見せなくなり、
「完全記憶能力者」はその力を発揮する場面を奪われ、
序盤で魅力を引き出していたその設定がただ色褪せていく構成になっている
魅力的な脇役でもいれば変わってくるのだろうが、残念ながら去っていくか
上記の主人公たちのように変わってしまうだけ
残っているのは嫌いになった連中ばかり(笑)
脇役より出番の少ないキャラの方がはるかに魅力的という矛盾を抱える(笑)
スキップしながらでも見続けるのは挿入曲を確認するだけの価値があるからだ

以上がメモしておいた感想

この感想の繰り返しになるが、本家は「挿入曲」という救いで継続視聴できている
といってもシーズンを重ねるごとに内容の面白味も減るのでスキップすることが多い
理由として不快な演出の多用がある
例として、主人公の弱点がクドイくらい標的にされる点
「何回目?」と逆に笑えてしまうくらいにしつこかったためウンザリする
それ以外にも不快な点を抱えているが、前述の挿入曲の良さが視聴を止めさせない(笑)
今のところ6曲出会っているので好きな順に載せる




いずれもマイナーな曲ではないものの簡単にたどりつける曲ではなかった
残り3曲はいずれ別のエントリーで引用するが上の3曲ほど好きではない(笑)
ただ、これはあくまで自分の印象に残った曲で作中曲はもっと多い

さて、本家ですら多くの不快な点が目立つSUITSのリメイク作
上記3曲に及ぶほどの曲をひとつでも選んでくれているだろうか?
國村隼がハードマン?逆に勿体ない!
あれジェニーいないよジェニー?
ジアノプロスは?シドウェルは?そこまでいかない?
アソシエイトやパラリーガルを日本の文化に置き換えて表現できるの?
というか本家をそのまま放送したほうがマシなのでは?

などなど、漏れ出る疑問や本音は脇に置いてまず見てみる