コスキン - 2016 -
今年も無事見ることが出来た
ただ、昨年に引き続き天気がよくなかったのが残念だ
空はどんより、風は強く駐車場は前日の雨で泥だらけ
駐車場は寄り道をしすぎたせいで舗装されたところが全て満車になっていただけだが(笑)
しかし疲れた
まずね、道を間違えるなと(笑)
何年か前にもミスったけど、間違ったら戻らないと
ナビがついてるから大丈夫だろー!って全然大丈夫じゃなかったからね
おかげで寄りたいところを何ヶ所かすっ飛ばしてしまった
まあ来年リベンジしよう
で例によって道草を食いつつ写真をパチリ
これは国見のあたり
晴れていれば梁川の遠景が綺麗に見える場所だが、生憎の空模様
それでも十分見晴らしが良かった
これは川俣町新庁舎の工事現場
外観はかなり出来上がっている模様
写真の撮り方が下手なので建物が見切れていることに今気付いた
これは裏手
もうちょっと離れるなりカメラの向きを右側に寄せろよと(笑)
ようやく会場入り
今年からプログラム表が有料になっていてちょっと驚いたが
表紙がカラーになりタイムテーブルやコンフントさんのプロフが載るようになっている
タイムテーブルとプロフのおかげで予定を立てやすくなったのがありがたい
さらに表紙のポスター画は昨年亡くなられた神保亮さんに代わり大町亨さんという方が製
作されたそうだ
作されたそうだ
なんと大町さんは30年以上もコスキンに出場されているベテランでもあるということでさらに驚いた
実に多様な方面の方々が参加しているのがコスキンなのだと改めて感じている
会場内は例年にも増して蒸し暑かった(笑)
風が強かったのと夜は寒い中を散策することになるから、と厚着していったのが裏目に
とりあえず一枚脱ぐだけで済んだ
演奏は眠くなってしまう曲もあったけど、パンチの効いたコンフントさん達のおかげで
寝落ちすることもなく楽しむことができた
特にLos AspirantesさんのEl chiru chiruの勢いのある演奏と踊りは楽しめた
演奏前に「踊ってみたい方はメンバーに声をかけてください」ってコンフントの紹介を読み上げた飯田さんが、演奏後に「これおじいちゃんおばあちゃんには無理だよー」って言ってたのも面白かった
確かにあんなに舞台狭しと跳ね回るのは年齢に関係なく体を動かしていない人なら誰でもキツイよ(笑)
雰囲気としては↓のような感じ
聴いたことがない種類の音だったのでwikiで調べてみたらディアブラーダ(Diablada)というジャンルに分類されるようだ
「悪魔の踊り」を意味するらしく、まさに衣装がそのとおりだった
あとKUCHIBUEさんの演奏にも驚かされたな
名前どおりケーナの代わりに口笛で演奏するとは思わなかった
口笛じゃ他の楽器に音量で負けるだろ~、と演奏前に心配していたがそんなことはなく
音程が外れたり音がかすれたりすることもない安定した口笛だった
思わず途中で江戸家猫八を思い出したけど「違うそれ違う」と変な葛藤をしてたのは我ながらバカらしい
そんなこんなしてるうちに座りっぱなしで尻が痛くなってきたので一旦退出
見事に月が出ていた
調子にのっていつもの町中散策と記念撮影
手持ち夜景
これも
色々なモードを試しながらウロウロ
所々で子供の頃に入った五右衛門風呂の匂いが漂ってきて泣きそうになる
昔の建材の匂いなのか五右衛門風呂の匂いなのかはわからないがジーンとくる匂いだ
試しに寄って撮ってみたが、妙に恥ずかしかった
いやまわりに誰もいないけども
下手だけど今までのカメラよりはマシなのはわかった
下手だけども
ふと時計をみると会場を出てから1時間以上経過していた
また1時間以上もウロウロしてしまった…
毎年毎年コリもせず町内をうろつく不審者ではございますが、どうかお見逃しください
川俣への愛着あっての徘徊ですのでどうかお許しください
さて、話を時計をみたところに戻す
もう一度会場に戻るかどうかプログラム表でタイムテーブルを確認してみたが
そろそろ審査会の時間だけど腹が減ったなあ、ということで晩飯を優先
一旦車に戻り、食事処に移動して食べ終えた時刻は8時過ぎ
食べながら明日は朝から用事があるなあと気になっていたので会場に戻ることを断念
ここで無理をして明日1日体調を崩したまま、という状態は避けたかったため
そのまま帰宅することにした
プログラム表に載っていたkolo kolitoが聴けなかったのは心残りだが、予定時刻22:40なんて無理(笑)
帰り際にいつもの夜景が綺麗なところでぱちり
何年か前に古いデジカメで撮ったときはピンボケでまともに写らなかった場所だ
一応撮れたが、これじゃない感が残る
何枚とってもこれじゃないと納得いかず
でも交通量が多い時間帯だったので徐々に恥ずかしくなってきて諦めた
来年はどうしよう
そろそろ泊りがけで行きたいな