Facebook Bans Like to Download, 5 good Alternatives


Facebookには「いいね!」(like)するとダウンロードできるようになる機能がある
曲の宣伝と自身の知名度を上げる仕組みとしてアーティストには重宝されている
その機能が将来的に使えなくなったら、あるいは代替の仕組みの提案といった記事か?


1.ToneDenを使っちゃいなよ

  Soundcloudや他のSNSと連携してアーティストページが作成できる、らしい

2.Additional Solutionsってことで一ヶ所に集中して展開するリスクを避ける提案(過去
  のMySpaceのような事例)

  要はFacebookの匙加減ひとつでポリシーの変更があれば利用者は有無を言わさず従わ  ざるを得ない危険性の提示


1)Wishpond使っちゃいないよ

   Like to Download(以下いいね!ダウンロード)などで蓄積されるファンのemailアド
   レスの管理と直接的なプロモをWishpondでやってもよくね?という提案。
   広告、各種コンテスト、自動配信メールで一括配信といったマーケティングを個人
   でも割と簡単に展開できる点が魅力か


2)CD Baby使っちゃいないよ
   
   売り上げの85%を手に出来る。派手な中抜きから解放される点が魅力?
   さらに販売価格を0にすることで「いいね!ダウンロード」に引けを取らない
   と書いてはあるが実際は手数料やシングル、アルバムの登録料が徴収される模様


3)WordPress Plugins使っちゃいなよ

   身も蓋もねえなw
   Facebookだと将来的な仕様変更の可能性が付きまとうが、WordPressのPluginsなら
   自前の環境を構築できるから大丈夫だねってことなんだろうが、それじゃSNSを利用
   したプロモ展開できないんじゃ?


4)BitTorrent Bundle

   もう読むのが億劫になってきた…
   BitTorrentを使った配信てのは結構前からあるイメージだけど、それほど普及して
   いるようには感じない
   少なくとも自分がネット上で触れているアーティストさんは利用してなかった


3.結局は自分しだいっす
  
  ネット上のサービスに常に付きまとう問題として「永続性」に保障がないことがある
  昨日まで使えていたサービスが日付変わった瞬間にアクセスできなくなってそのまま
  終了とかヘビーユーザーには死活問題だろう
  今年だと近いところでCGHUBとかそうだった
  終了や閉鎖になってから慌てても、再構築にかかる労力やそれまで築いてきたファン
  との繋がりが途切れるリスクを考えれば日頃から分散しとくか代替の場になるサービ
  スを知っておくなり用意しとくなりして備えとく必要があるんじゃねえの?ってオチ



聴く側のユーザーとして言わしてもらえば「いいね!ダウンロード」は正直邪魔
フリーで公開されてる曲をダウンロードする際に、いちいちFacebookにログインして「いいね!」するのは地味に面倒だもの

そもそも「いいね!」ってのは良いと感じたらポチるものなんじゃないのかと
それを公開してる側が「いいね!って言ったらコレあげるよ」って若干強請るスタンスがちょっと面白いよ
良いと思ってる曲をローカルに保存するんだから対価としては安すぎるくらいなんだろうけどSoundcloudのようなフリートラックのポチり即保存に慣れてしまってるし
埋まらない溝なんだろうな

いずれにしろFacebook以外の選択肢として色々なサービスを知ることができて面白かった
実用的かどうかは実際に運用してる人がいたら判断できるんじゃないかなw

最後に、間違ってこのエントリーを読んでしまった方にお詫びを添えまして…
個人的にメモ書きしたようなエントリーなので誤訳、誤解釈があるかもしれません
あしからずご容赦下さい